タコ負けでした~。
1着ポタジェ
2着レイパパレ
3着アリーヴォ
TBの読みは間違いなく予想通りの先行勢に有利な馬場状態。そこまでは良かったのですが、
1着はディープインパクト産駒、、、ポタジェ!吉田隼人騎手。おめでとうございます。
ポタジェは前走金鯱賞でペースが速くてついていけなかったというコメントを見てここでは買い目に入れなくても良いと判断しましたが、私が未熟者でした。
そしてまた今回のG1でもドラマがありました。
ゴール後、吉田騎手は左手で小さくガッツポーズ。川田騎手が左手を伸ばして祝福のを示すと、吉田隼は右手を出して握手してました。競馬学校の同期。川田騎手にとって、ポタジェは過去5勝の全てで手騎乗しており、縁のある馬でもありました。1~3着まで川田騎手が乗ってきた馬で決まる。川田騎手が感情を表しているところを見れるとなんだか嬉しい気持ちになります。
今回の大阪杯では2強といわれていたエフフォーリア、ジャックドールはなぜ沈んでしまったのか?
まずはジャックドール。
前半1000m 58.8秒
ラップタイム
12.3-10.3-12.0-12.2-12.0-12.1-11.7-11.5-11.8-12.5
2F目に10.3秒が入った展開はとてもきつかったと思います。アフリカンゴールドが意地でもハナを取りに行く競馬に対してジャックドールもハナは譲らないという成功勢争いの結果共倒れする結果になったのと落鉄があったのが負けた原因と考えられます。ペースを落とせない展開で落鉄があったのにも関わらず5着は負けて強しの内容なので次回に期待したいと思います。爪に不具合がなければいいですが放牧明けのG1で本命にしたいですね~。
そして、エフフォーリア。
正直、1着でなければ馬券外は頭の片隅に無くは無いと思っていましたが最悪の状態で負けてしまいました。原因は何点かあると思います
・調教が悪かった。
・斤量恩恵が無かった。
・瞬発力勝負が売りのこの馬にとってそもそもいい条件ではなかった。
・初輸送で馬運車に乗りたくない姿やゲートでも集中力がなかった姿が見られた。
・ゲート開いてスタートと同時に前に行くように騎手が促したが反応がなかった。
・去年から大阪杯で人気馬が結果が残せていない。コントレイルが唯一の3着になったのも大阪杯。
グランアレグリアが降着無しで馬券外になったのも大阪杯。
無敵、現役最強馬が負けるのが大阪杯になりつつある流れ。
サラブレットは良血であればあるほど繊細な弱い馬です。また元気なエフフォーリアを見たいですが、なんとか立て直してもらって、秋のG1でリベンジをしてほしい。。。
次は桜花賞
大阪杯の負けはここで取り返す!
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